八ヶ岳食工房のこだわり

店主・加藤公貞

 

「八ヶ岳食工房」は、標高1,300mの八ヶ岳山麓に佇む「生ハム生産」をメインとする工房です。数十年の研究期間を経て、日本の気候風土に合った「麹」を使用して独自の製法を開拓しました。

2013年の工房設立以降、現在数人のスタッフの力添えとともに生産に従事しておりますが、初心を大切にし、目の届く範囲内で責任持って安心安全な食品を提供するというモットーは今でも変わりありません。

ひとつひとつ丁寧に製造しております為、一度に多くのご注文にはお応えできない場合もございますが、どうぞご理解いただけたらと思います。

 


私自身、平成26年3月末までサラリーマンをしておりました。

多忙時は不規則な食生活が原因で体調を崩すことをいくども経験する中で、”健康生活”をテーマに、なにかお役立てできることはないかと考えた末に無添加食肉加工製品の製造を選びました。

海外出張の多い仕事でしたので、仕事柄各地をたくさん食べ歩き、今日の商品のアイディアもそこから生まれてくるものもございます。食の大切さもそうですが、美味しさ、興味深さも兼ね備えつつ他とは少し違った「生ハム工房」と思っていただけましたら幸いです。

ありがたいことに、長野県のこの地とご縁を結んで40数年。

清涼な気候と水、そして生ハム生産には最適な乾燥した空気に恵まれた環境の下で、営業をさせて頂いております。

自然と人の恵みに感謝し、食づくりに対するチャレンジを忘れず、皆様に良いものを提供し続けていきたいと思います。

 

当工房が使用する豚肉は全て“安心・安全・美味”三拍子揃った高品質豚のみ。

北海道から沖縄まで約5年の歳月を掛けて全国有名ブランド豚を使って試作を繰り返した結果、信州南アルプス山麓で自然肥育されている噂の信州ブランド豚「信美豚」に巡り合いました。

近年では信州諏訪の酒蔵から出る酒粕を飼料に肥育された、旨味たっぷりの「信州吟醸豚」の開発・肥育に携わり、主にその高品位な素材で商品の製造・加工しております。

信州ブランド豚“信美豚”

 

信州南アルプス山麓で抗生物質を100%カットし、

 完全無農薬飼料で肥育されたSPF豚。

(SPF豚)

 高いレベルの管理技術を持った農場でのみ生産出来る、

 安心・安全と美味しさを追求した豚の代名詞。

信州ブランド豚“信州吟醸豚”

信州吟醸豚は、生ハムの為に生まれた美味しい信州ブランドポークです。

塩尻市の県畜産試験場で約2年程の時間を費やし、肥育飼料開発を行いレシピを完成。その後、信州安曇野、池田町の山麓の養豚場にてこのレシピを使って肥育されています。

良質な水と自然に恵まれた酒どころとしても有名な、信州の酒蔵から排出される酒粕を主な飼料として肥育されているため、肉質はしっかりとした反面、調理をすると非常にソフトで、脂身の甘味と旨味が特徴の豚肉です。

生産が開始されてまだ数年ということで頭数が少ないですが、業務用としてごく一部の旅館、ホテル、飲食店のみで利用されています。供給開始から引き合いが絶えず、好評を博しています。